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2023.08.10

【絶対】に痩せたい人必見!豚肉だって痩せられる!その理由を徹底解説!奈良市でダイエットするなら

ダイエット中ってどんなものを食べればいいか迷ってしまいませんか?

鶏むね肉やささみはダイエットに良い食材とされていますが、それだけだと食事も飽き飽きとしてしまいますよね。

そんな時にオススメな食材が【豚肉】です!

今回は鶏肉に飽きた人のために、【豚肉】を食べると痩せる理由や、ダイエット中に豚肉を食べる時の注意点などをご紹介させて頂きます。

ダイエット中の方必見です♪

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まずは【豚肉】の栄養素を知ろう!

まずは【豚肉】の栄養素から見ていきましょう!

ここでは複数の部位の栄養素をご紹介させて頂きます。

豚バラ肉

豚肩肉

豚ロース▼

豚ヒレ▼

出典:カロリーSlism

豚肉は部位によってカロリーが大きく異なります。

脂身の多い部位ではカロリーが高くなり、脂身の少ない部分ではカロリーが低くなりますので、ダイエット中に豚肉を食べるときは脂身の少ない部位がオススメです。

脂身が多い部位でもダイエット方法や、調理方法を工夫することで、問題なく食べることも出来ます。

【豚肉】が痩せる理由!

①部位によっては低カロリーでヘルシー!

【豚肉】の中でも、豚肩肉や、豚ヒレ肉などの、脂身が少ない部位はとてもヘルシーで、ダイエット中の食材として最適です。

豚肩肉で100gあたり201kcal、豚ヒレ肉はに至っては100gあたり118kcalですので、鶏もも肉や鶏むね肉に引けを取らない低カロリー食材です。

ダイエット中は1日の消費カロリーに対して、1日の摂取カロリーを少なくする必要があります。

1日の摂取カロリーを少なくするためには、カロリーが低い食べ物を優先的に食べる必要があり、そんな時に豚肩肉や豚ヒレ肉などの、低カロリー豚肉が大活躍します!

摂取カロリーは抑えつつ、食事の満足感も得ることが出来るため、ダイエット中には最高の食材と言えます!

②タンパク質が豊富に含まれている!

痩せるためには、【タンパク質】が重要です。

ダイエットにおいてタンパク質は、以下のような効果が期待できます。

・筋肉量の維持、増加

・消費エネルギーの増加

・食欲の抑制効果

・体脂肪の燃焼の促進

・血糖値の急上昇の抑制

豚肉はどの部位においてもタンパク質が多く含まれており、ダイエット中に最適な食材です。

豚バラ肉で100gあたり14.4g、豚肩肉で100gあたり18.5g、豚ロースで100gあたり19.3g、豚ヒレ肉は100g中22gとタンパク質が豊富であることがわかります。

100g中のタンパク質の量も、脂身が多い部位よりは、脂身が少ない部位の方が多くなりますので、タンパク質をしっかり摂取したい人は、脂身が少ない部位をチョイスしましょう。

公益財団法人長寿科学振興財団によると、1日に必要なタンパク質の最低値は概ね50~65gとされており、豚肉を100g食べるだけで、1日に必要なタンパク質の三分の一~半分程度を補うことが可能です。

出典:公益財団法人長寿科学振興財団

また、タンパク質は食事誘発性熱産生(Thermic Effect of Food、TEF)の効果が高く、タンパク質を多く摂取した場合、エネルギーの消費量が多くなります。

食事誘発性熱産生(Thermic Effect of Food、TEF)とは、食事を消化・吸収・代謝する過程で体内で発生するエネルギーのことを指します。

食事を摂取した後、その消化や吸収によってエネルギーが消費されるため、カロリーを消費する一因となります。

食事をした後に身体が暖かくなるのは、この食事誘発性熱産生の効果によるものです。

通常、糖質は約6%、脂質は約4%が食事誘発性熱産生によりエネルギー消費されるのに対して、タンパク質はなんと約30%が食事誘発性熱産生によりエネルギー消費されます。

つまり、同じ摂取カロリーでも、糖質や脂質が多いものばかり食べている人と、タンパク質の多いものを食べている人では、タンパク質の多いものを食べている人の方が、消費エネルギーが多くなるのです。

豚肉は各部位において豊富にタンパク質含まれているため、それらの効果を存分に得ることが出来るので、ダイエット中には間違いなく必須の食材でしょう!

③タンパク質の【質】が良い

【豚肉】に含まれているタンパク質はとても【質】が良く、ダイエット中のタンパク質源として最適です。

このタンパク質の【質】とは、アミノ酸スコアで判断されます。

アミノ酸スコアとは、その食品のタンパク質の品質を評価するための指標とされています。

アミノ酸スコアは100に近いほど、その食品のタンパク質は必須アミノ酸のバランスが良く、人間の必要とするアミノ酸をしっかりと補給できることになります。

【豚肉】のアミノ酸スコアはなんと100!

【豚肉】に含まれるたんぱく質は、人間に必要な必須アミノ酸がバランスよく含まれた、【質】の高いタンパク質なのです!

食品別アミノ酸スコアの一例

動物性のタンパク質はアミノ酸スコアが高く、植物性のタンパク質はアミノ酸スコアが低い

出典:森永製菓株式会社

④ビタミンB群が豊富!

【豚肉】にはビタミンB群が豊富に含まれており、ビタミンB群がダイエットを手助けします。

その中でも特にビタミンB1が豊富に含まれており、あらゆる食品の中でもトップクラスの含有量とされています。

なんと鶏肉や牛肉の5~10倍のビタミンB1が含まれているそうです!

ビタミンB1はご飯やパンなどの糖質を効果的にエネルギーとして消費するための補酵素となります。

また、ビタミンB1には疲労の回復効果もあるので、ダイエット中の疲労の軽減にも効果が期待できます。

⑤美容や健康にも効果アリ!

なんと!【豚肉】は、ダイエットだけでなく、美容にも効果的です!

【豚肉】に多く含まれているタンパク質は、肌や髪の毛、爪などのターンオーバー時にも必要となる栄養成分です。

【豚肉】はダイエットだけではなく、美容や健康にも効果がある、万能食材なのです!

⑥鶏肉よりも食べやすい!

豚肉は適度に脂身が含まれており、鶏肉よりも食べやすい傾向があります。

鶏肉はカロリーが低くタンパク質が多いダイエット食材ですが、パサパサしていたり食べにくいと感じる人も多いようです。

豚肉は水分の含有量や、赤身と脂身のバランスが良く、パサつきにくく食べやすい食材です。

また、調理方法を多く、ダイエット中でも問題なく食事を楽しむことが出来ます♪

⑦糖質制限ダイエットと相性が良い!

糖質制限ダイエット中は、糖質をおさえるのはもちろんですが、糖質をおさえた分のカロリーを脂質やタンパク質から補う必要があります。

鶏むね肉やささみなどはタンパク質は多いですが脂質が少ないため、実は糖質制限ダイエットには不向きです。

一方で豚肉は、豚バラ肉や豚ロースのように、タンパク質と脂質がバランスよく含まれているので、タンパク質を摂取するのと同時に、糖質制限をしている分のエネルギーと脂質から補うことが出来ます。

糖質制限ダイエットを行う場合は、鶏むね肉やささみなどのヘルシーな食材ではなく、豚肉のような適度に脂質が含まれている食材を使用しましょう。

豚肉のカロリーを抑えるコツ

豚肉のカロリーを抑えるコツは、余計な脂を落としてしまう事です。

例えばゆでて調理をしたり、網焼きにして肉の油を落としてしまう、フライパンで火を通しながら出てきた油をキッチンペーパーなどでふき取るなどの方法があります。

少し手間ではありますが、脂が10gでも減れば、カロリーは90kcal も少なくなります

この手間をかけることで、豚肉でも十分に痩せることが出来ます。

さいごに

いかがでしたでしょうか?

今回は【豚肉】で痩せる理由や方法をご紹介させて頂きました。

豚肉が鶏肉と違い、食べやすく、また様々な調理方法で食事を彩ることが出来る食材です。

また、豚肉はビタミンB1などの糖質をエネルギーに変えるための栄養素も多く含んでおり、ダイエットに最適な食材です。

絶対に痩せたい人は、ぜひ【豚肉】を食事に入れてみましょう!

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